私がパーソナルスタイリストを続けているわけ

  • 2020.02.06 / 私のこと

    パーソナルスタイリストを始めて8年目になりますが、今まで色々ありました。
    しかし、現在までこの仕事を続け、この先も続けていきたいと思っています。

    なんでこの仕事を続けているのか・・・
    そんな想いをまとめてみました。

    私は2013年にパーソナルスタイリストの学校を卒業して、2年ほど、師匠のイベントなどにアシスタント等で参加し、沢山のお客様に触れ合う機会を頂きました。
    まだその頃、私は浅はかで、パーソナルスタイリストとは、似合いそうな服をお客様に提供するお仕事だと思っていたんです。

    しかし、イベントで触れ合うお客様は、師匠が選んだ服を着て、笑顔で輝き、外に出れなかった人も外に出る勇気を貰い、洋服の力を借りて、夢を叶えた人もいました。
    そんな出来事をイベントで目の当たりにしました。

    お客様の心と身体に向き合い、その人らしく洋服で夢や目標を後押しするお仕事。
    それが師匠の言っていたパーソナルスタイリスト。

    スタイリストが絶対お客様を素敵にするんだ!
    という強い意志を持ち、その人らしさを追い続け、寄り添い続ける仕事。
    お客様と一緒に、人生泣いたり笑ったりできる仕事。
    そんなお仕事なんだなぁと実感した2年間でした。

    師匠の言うパーソナルスタイリストの仕事を簡単に考えていたことに恥じ、また自分自身が芯をしっかり持っていないと人を素敵にできないんだなぁと実感した時間となりました。

    そんな経験を通して、
    ただ服を選ぶ仕事ではなく、その人の人生に関わる仕事であるパーソナルスタイリストは、自分にとって、気付いたら、ずっと続けて行きたいお仕事になっていました。

    お客様を絶対素敵にする!
    という強い意志を持ち続け、支えられる自分を日々作り続けられるよう精進が必要。

    現在もそこの部分を大切にしようと思えるのは、その事を教えてくれた師匠とお客様のお陰です。
    *写真は、私が学校を卒業して初めて参加したイベントのもの。
    私の仕事に対する考え方が大きく変わった時のもの。
    今でも仲良くしてもらっているお友達が何名かいます。

    そんなわけで、パーソナルスタイリスト歴、今年は8年目。
    お客様の目標を装いで導くため、日々精進し続けています。

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