私は起業してから2年ほどダブルワークをしていました。
お客様や起業仲間にダブルワーク時代どんなことしてたの?
と聞かれることが多いので、参考になればとブログにも書いてみました。
パーソナルスタイリストの学校に行っていた時もまだ会社員。
会社の休みの日を使って学校で学んでいました。
卒業してから2年ほど、休みの日をうまく活用してダブルワークで仕事をしていました。
(師匠のイベントにアシスタントで入ることがメインでしたが。)
色々経験する中で、何が必要なのかだんだん見えてきました。
具体的には、
フリーになって揃えておくべきモノ(ホームページや名刺、カラー診断の道具やメイク道具など)
その道具を少しずつ揃えたり、スキルを深く学ぶ時間をダブルワーク時代に費やしていました。
なので、会社員のお給料がとってもありがたかったです。
ダブルワーク時代で得た良い経験といえば、
会社員のメリットデメリット
フリーランスのメリットデメリット
がリアルに比較してわかるところ。
そして最終どっちが自分が行くべき道なのかを考えられる時間があるということ。
実際会社では、事務用品や名刺、交通費などは全部会社負担。
フリーでは、名刺やホームページ、リーフレットデザインや仕事に使用する道具全て自分で考えなければいけませんし、全部自費。
ファッション系の仕事なのでデザインには拘りたくて、しかしまだ自分自身何がなんだかよく分からない時期だったので、名刺作成やホームページ作成の打ち合わせにすごく時間がかかった記憶があります。
会社員ってありがたかったことなんだなぁとこの時つくづく実感しました。
しかし、フリーだと仕事の時間を会社員時代より自由に使えたり、一緒に仕事をする人を選べるというメリットがすごく大きいと私自身は感じました。
そして何より、自分のやりたいことをやりたい!
そんな気持ちが大きくて最終会社を辞める選択をしました。
ダブルワークの時に私が決めていたことは、
会社に迷惑を絶対かけないこと。
そしてきちんと会社にいる時間は会社に貢献すること。
そしてきちんと引き継ぎをして辞めること。
定時で帰って、それから自分のやるべき仕事の準備や打ち合わせなどにあてること。
そんなことを考えながら、ダブルワークしながら
お客様のニーズはどこにあるか?探ったり
必要な道具を少しずつ揃えていき、タイムングで会社を辞めて起業に至りました。
会社で得た人間関係や時間管理、チームワークの経験が、
現在今の仕事にとても生きているように感じます。