私がパーソナルスタイリストの学校PSJ(パーソナルスタイリストジャパン)を卒業し、パーソナルスタイリストを始めてから8年目になります。
パーソナルスタイリストをしながら、実践と経験を重ねていくことで、仕事をする上で大事にしている想いというのがだんだんと固まってきました。
それは、
*お客様のファンになること
*お客様にとって安心できる場を作ること
*ファッションを楽しんでもらうこと
*お客様の笑顔を私の選んだ洋服で作り出すこと
*どの洋服を選んだら、お客様の目標に近づくかを一番に考えてスタイリングすること
〜お客さまのファンになる。
これは常々師匠から言われていたことでしたが、最初はよく分かりませんでした。
しかし経験を積むうちに、ファンになるということは、その人を大好きになって知ろうとすること。それがその人の洋服を選ぶ上でとても大事だということが分かりました。
ファンにならなければ、相手を知ろうと思いませんし、応援したいという想いがお客様と真摯に向きあうことにも繋がります。
〜お客様にとって安心できる場を作る。
ファッションを一緒に作っていくということは、自分の身も心も私に託してもらっていると思っています。
だからこそ、お客様が安心して外見作りができる場作りをいつも心がけ、実践しています。
〜ファッションを楽しんでもらう。
ファッションは敷居が高いと思われがち。
ファッションが苦手なんですという言葉をお客様からよく聞きます。
だからこそ、お客様自身がファッションを楽しめないと素敵な外見作りができないと思っています。
楽しい先には笑顔と自信があります!
〜お客様の笑顔を作り出す。
お客様は色々な人生の目標や悩みを持っていらっしゃいます。
時には一緒に考え、一緒に道を考え、前向きに愚痴りあったり(笑)
お買い物を終えて帰る時には笑顔になって、家に帰ってもらうこと。
いつも心がけてお客様に向き合っています。
お客様の笑顔を見ることで、私もとても嬉しさを感じます。
〜そして一番大事にしていることは、
どの服を選んだらお客様の目標に近づくか。一歩前に進めるのか。
単にお洒落にするだけというのは簡単です。
しかし、その服を着て、目標に向かって前に進んでいけるか。
その人の人生の後押しができているのか。
そこが私にとっての勤めだと思っていつも洋服選びをしています。
そんなことを一番に考えながら、洋服を選んだり、外見をプロデュースすることを大事にしています。
これからも、これらの想いを大事にしながら、お客様の笑顔を増やしながらお仕事をしていきたいと思っています。